なぜか夜中に何度も目が覚めてしまう…
夜中に何度も目が覚めて、トイレに行って…
戻ってきてもなかなか眠れない。朝もなんだかボーッとして、体も心も重たい。
私もそんな日が何日も続いて、「私だけなのかな…」と不安になったことがあります。
でも、実はこれ、中高年の多くの方が経験していることなんです。
誰にも言えずに悩んでいるだけで、実は「あるある」なんですね。
この文章を読んでくださっているあなたも、きっと同じような経験があるからこそ、ここにたどり着いたのだと思います。
だからまずは、こうお伝えさせてください。
「あなただけじゃないから、大丈夫です」
夜間に起きる原因は「体の変化」だけじゃない
もちろん、年齢を重ねることで起きやすくなる「夜間頻尿」も原因のひとつです。
けれどそれだけでなく、実は 日常の小さな生活習慣が関係していることも多いんです。
たとえば…
◆就寝直前の水分のとり方
◆夜のカフェイン(コーヒー・緑茶など)やアルコール
◆寝る直前までスマホを見て脳が興奮している
◆ストレスや不安感で眠りが浅くなっている
◆運動不足による体内リズムの乱れ
「年のせいだから仕方ない」と思っていたけれど、生活を少し見直すだけで、改善できる可能性があるんです。
生活の中でできる“やさしい見直し”のヒント
1日の終わりに心と体をゆるめていくことが、穏やかな睡眠への第一歩です。
今日から少しずつでも、こんな習慣を取り入れてみませんか?
✳ 就寝1時間前から照明をやや暗めにする
✳ 白湯やカモミールティーなどで体を温める
✳ お風呂はぬるめのお湯にゆっくり浸かる
✳ スマホはなるべく寝る30分前までにオフ
✳ 布団に入ったら、呼吸に意識を向けて「大丈夫」と心の中で唱える
「眠らなきゃ」と思うほど、眠れなくなってしまうのが人間の心。
だからこそ、「休めているだけでもえらい」「体がんばってるね」と自分に優しい言葉をかけてあげてください。
「安心感」が、心をゆるめてくれる
眠れない夜、何度も目が覚めると、「自分はおかしいのかな」「もうぐっすり眠れない体なのかな」と落ち込んでしまうこともあります。
でも、それは誰にでも起こる自然なことなんです。
そして、たとえ起きてしまっても「私はひとりじゃない」と思えるだけで、ふっと心がゆるむことがあります。
人は、安心すると眠れる生きものです。
だからどうか、眠れない夜も「そんな日もある」とゆるしてあげてください。
今日もよくがんばったあなたへ
眠れない夜があっても、朝がつらくても、
それでもあなたは今日という日を迎えて、ここまで来ました。
「眠れなかったけど、朝までちゃんと過ごせた」
「起きちゃったけど、心と体を休ませてあげられた」
そう思えたら、それはもう十分すばらしいことです。
今日も、あなたはちゃんと前に進んでいます。
眠れない夜にも、あたたかい光が差しこみますように。